Bannerify

Bannerbear の代替サービスBannerifyvsBannerbear

Bannerbear は、画像・PDF・アニメーション・動画編集を扱い、それらをつなぐワークフローも備えた API です。Bannerify は画像と PDF を担当し、すべてのプランで同期処理、$59 で 10,000 枚です。

乗り換える理由

Bannerify はここが違います。

やることは同じです。テンプレートを一度デザインし、データを流し込んで何度でも生成します。違うのは、その裏側のエンジンです。

  • 10,000 枚が $59

    Bannerbear の Scale は月 $149 で、API クレジットは 10,000 です。Bannerify の Automate なら、同じ 10,000 枚が $59 です。

  • デフォルトで同期

    Bannerbear の API は、デフォルトでは非同期です。同期用のホストは画像のみに対応し、10 秒で打ち切られます。Bannerify は、すべての画像と PDF を同じリクエストで返します。

  • すべてのプランで画像 URL

    Bannerbear の Instant URL は、$149 の Scale プラン以上で使えます。Bannerify の画像 URL は、Free を含むすべてのプランで使えます。

2 つを並べて見てみましょう。

プランごと、機能ごとに比較。

Bannerbear の料金とプランの上限は、2026年10月に Bannerbear の料金ページで確認しました。Bannerbear に無料プランはなく、30 API クレジット分の 1 回限りのトライアルがあります。1 クレジットは、1 つの形式で 1 枚の画像です。プランは変更されることがあるため、購入前に最新の料金をご確認ください。

Bannerbear が向いているケース

Bannerify の仕事は 1 つです。テンプレートを入れると、画像と PDF が出てきます。やりたいことが次のどれかに近いなら、Bannerbear のほうが合うかもしれません。

  • 画像とあわせて、トリミング、結合、字幕、ナレーションといったアニメーションや動画編集が必要な場合。
  • 複数のメディア処理を、1 回のワークフロー呼び出しにまとめたい場合。
  • Notion、Shopify、Webflow など、Bannerbear がネイティブで連携するアプリにデータがある場合。
  • 監査ログやゼロデータ保持が必要な場合。

Bannerbear から乗り換える 3 ステップ

  1. 01

    テンプレートを 1 つ作り直す

    白紙のキャンバスかギャラリーのテンプレートから始めるか、Bannerify プラグインで Figma のフレームを取り込みます。テキスト、画像、QR コード、テーブル、グラフは、データで埋められるレイヤーになります。

  2. 02

    変わるレイヤーに名前を付ける

    データを受け取るレイヤーに、headline や photo などの名前を付けます。リクエストは名前を付けたレイヤーだけを変更し、デザインのそれ以外の部分はそのまま残します。

  3. 03

    データを送る

    コードから REST API や SDK を呼び出すか、Zapier、n8n、Pipedream でスプレッドシートやフォームをつなぎます。無料プランでは、テスト用に月 100 回レンダリングできます。

API

同じ画像を、2 つの API で。

どちらの API も、テンプレートと変更するレイヤーを受け取ります。違うのは、返ってくるものです。

Bannerbear API v5
curl https://api.bannerbear.com/v5/images \
  -H "Authorization: Bearer YOUR_API_KEY" \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -d '{
    "template": "YOUR_TEMPLATE_UID",
    "modifications": {
      "objects": [
        { "name": "headline", "text": "Summer sale" },
        {
          "name": "photo",
          "background-image": "https://example.com/shoes.png"
        }
      ]
    }
  }'

202 Accepted で、ステータスは pending です。GET /v5/images/:uid をポーリングするか、Webhook を待ちます。同期用のホストは最長 10 秒待ちます。

Bannerify
curl https://api.bannerify.co/v1/templates/createImage \
  -H "Content-Type: application/json" \
  -o banner.png \
  -d '{
    "apiKey": "YOUR_API_KEY",
    "templateId": "tpl_xxx",
    "modifications": [
      { "name": "headline", "text": "Summer sale" },
      {
        "name": "photo",
        "src": "https://example.com/shoes.png"
      }
    ]
  }'

200 OK で、ボディが PNG そのものです。ホスト URL が必要な場合は、createStoredImage を呼び出します。

Bannerbear API v5 のフィールドと、同じ役割を持つ Bannerify のフィールド
Bannerbear API v5Bannerify
Authorization: BearerapiKey(JSON ボディ内)
templatetemplateId
modifications.objectsmodifications
texttext
colorcolor
background-imagesrc
hidden: truevisible: false
qr-targetqrcode
barcode-databarcode

Bannerify の modification で変更できるのは、レイヤーの内容です。テキスト、テキストの色、画像、表示・非表示、QR コード、バーコード、テーブルやグラフのデータが対象です。フォント、サイズ、位置、塗りの色は、エディタで設定したままになります。modifications のドキュメントを読む。Bannerbear のリクエストは Bannerbear API リファレンス に沿っています(2026年10月に確認)。

自分のテンプレートで試してみましょう。

Bannerbear のテンプレートを 1 つ Bannerify で作り直して、レンダリング結果を自分で比べてみてください。