Bannerify

Polotno の代替サービスBannerifyvsPolotno

Polotno は、ホワイトラベルのデザインエディタ SDK と、API 付きのホスト型エディタ Polotno Studio を販売しています。Bannerify は、ブラウザを使わない Rust 製のエンジン上で動くホスト型のテンプレート API です。動かすブラウザはなく、ファイルは同じリクエストで返ります。

乗り換える理由

Bannerify はここが違います。

やることは同じです。テンプレートを一度デザインし、データを流し込んで何度でも生成します。違うのは、その裏側のエンジンです。

  • 動かすヘッドレスブラウザがない

    Polotno のデザインを自分のサーバーでレンダリングするには、polotno-node が Puppeteer 経由でヘッドレス Chromium を起動します。Bannerify は、Rust で書いたブラウザを使わないエンジンでレンダリングし、ホスティングも任せられます。

  • ファイルは同じリクエストで

    Polotno Studio の API は、デフォルトでは非同期で、同期モードでも最長 30 秒しか待ちません。Bannerify は、完成した画像または PDF を同じリクエストで返します。

  • Zapier にいま対応

    Polotno Studio は、Zapier と Make を近日対応としています。Bannerify は、Zapier、n8n、Pipedream にすでに対応しています。

プランごと、機能ごとに比較。

Polotno の料金とプランの上限は、2026年10月に Polotno の料金ページで確認しました。Studio の 1 クレジットは 3000×3000 px までの画像 1 枚で、PDF は 1 ページにつき 3 クレジットです。SDK のライセンスは見積もりのみで、ホスト型の Cloud Render API は 1 枚 $0.004 です。プランは変更されることがあるため、購入前に最新の料金をご確認ください。

Polotno が向いているケース

Bannerify の仕事は 1 つです。テンプレートを入れると、画像と PDF が出てきます。やりたいことが次のどれかに近いなら、Polotno のほうが合うかもしれません。

  • ユーザー自身に、Canva のようなホワイトラベルのエディタで、製品内でデザインしてもらいたい場合。
  • ベクター PDF、PDF/X、CMYK、塗り足し、PPTX や SVG の書き出しなど、印刷品質の出力が必要な場合。
  • 自分のサーバーでレンダリングし、レンダリングごとの料金を避けたい場合。
  • 1 枚あたりの価格を最重視する場合。Polotno Studio の Starter は、12,000 クレジットで $19 です。

Polotno から乗り換える 3 ステップ

  1. 01

    テンプレートを 1 つ作り直す

    白紙のキャンバスかギャラリーのテンプレートから始めるか、Bannerify プラグインで Figma のフレームを取り込みます。テキスト、画像、QR コード、テーブル、グラフは、データで埋められるレイヤーになります。

  2. 02

    変わるレイヤーに名前を付ける

    データを受け取るレイヤーに、headline や photo などの名前を付けます。リクエストは名前を付けたレイヤーだけを変更し、デザインのそれ以外の部分はそのまま残します。

  3. 03

    データを送る

    コードから REST API や SDK を呼び出すか、Zapier、n8n、Pipedream でスプレッドシートやフォームをつなぎます。無料プランでは、テスト用に月 100 回レンダリングできます。

自分のテンプレートで試してみましょう。

Polotno のテンプレートを 1 つ Bannerify で作り直して、レンダリング結果を自分で比べてみてください。